中毒情報データベース

エビデンスに基づく中毒事故の鑑定、処置のデータベース

POISINDEX®は、中毒情報のデータベースです。
100万を超える市販製品・医薬品・動植物等の識別情報と、1,780以上の詳細な曝露時の治療方法が物質ごとに収載されています。
一刻を争う治療現場で、救命に必要な情報をすぐに検索できます。

特徴

世界最大の中毒情報データベース

米国のすべての中毒センター、日本を含む世界のほとんどの中毒情報センターで採用されています。
中毒事故における原因物質の判定や対処、化学テロ対策時の情報源として利用されています。

中毒を起こしうるあらゆる物質が対象

対象物質

中毒情報を網羅的に提供

中毒治療に必要な情報として、人体への影響、検査/モニタリング、毒性の範囲、体内動態、応急処置などが物質ごとに掲載されています。

中毒症状の鑑定

中毒時のバイタルサイン・各臓器への影響について、症例報告を踏まえて確認ができます。

オーバードーズ時の処置を確認

活性炭吸着の有無や具体的な解毒剤など、中毒時の対処方法を確認できます。

中毒域の確認

本来の治療量に加え、最小致死暴露量や最大許容暴露量の確認ができます。